RIMG0049ハーリーという 沖縄各地の漁村を中心に 舟漕ぎ競漕によってその年の豊漁と航海の安全を祈願する漁師(海人うみんちゅう)の伝統行事を見ました この競漕の後漕ぎ手が岸辺で色とりどりの衣装をまとって海の神様に挨拶しているのであろう興味深い場面を写真に収めましたこの写真の対岸に立派な石造りの館が点々と
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見えますが 実はこれ 地元の普通の人のお墓なのです 部落の中の親戚縁者一族ごとに 先祖代々のお墓を持っているとのこと 一族は大切にこれを守っていくのだそうです

沖縄では冠婚葬祭は何日も続くのだとか また年長の家長を敬うのも 社会の普通の姿でもあるようです 東京は生きるのに忙しすぎるのですね



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